ほんまかいな予想その的中率、ほんまかいな?

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No.28新着 AI 競馬予想サービス10件を調べた 通算で100%を超えたものは無かった

AI 予想をうたう10のサービスを、AI の種類(機械学習か生成AIか)と成績の出どころで分けて調べた。期間と件数のある通算成績が見られた4件は、どれも回収率100%未満。100%を大きく超える数字は、1レースだけか当たったレースだけだった。

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資料の日付
2026年10月14日
分野
競馬と生成AI
立場
評価の分かれる点
タグ
AI予想回収率怪しい予想の見分け方
資料の種類
第三者の集計

本文と出典

【まず分けておくこと】 「AI 予想」には2つの種類があります。 ・機械学習・統計の AI:過去のレースのデータから学んで、勝つ確率や指数を数字で出すもの ・生成AI:ChatGPT・Gemini・Claude のような、文章で答える AI を使うもの 10件のうち、生成AI を使うものは3件、一部の機能に使うものが1件でした。どれも2026年10月14日に公式ページなどを開いて確かめました。料金は月額の例です。 【10件の一覧】 1. netkeiba の AI 機能(ネットドリーマーズ):機械学習。一部無料、有料は月640円から。通算成績は見当たらない。 2. SPAIA競馬(AI エンジン KAIBA・グラッドキューブ):機械学習。17体の AI が予想。宣伝の数字は1レースで回収率21,683%など。通算は有料会員向けで、数字は「1点100円で買ったと仮定」した計算。 3. JRA-VAN データマイニング予測(JRAシステムサービス):機械学習(ニューラルネットワークと明記)。JRA の公式データだけを使い、オッズは使わない。無料ページの成績は2025年9月の1週分だけ。仕組みの説明は10件でいちばん具体的。 4. オッズパーク AI 予想(地方競馬):機械学習。直近90日の成績を公開しており、回収率は約61〜67%。低い数字もそのまま出している。 5. ウマニティ ROBOTIP:利用者が自分のノウハウを設定する予想ロボット。AI と呼べる仕組みかは公式の説明が無い。「先週勝ったロボット」だけを並べて見せる。 6. AI競馬 VUMA(quantum・博報堂グループ):機械学習。2021年7月からの通算で回収率92%。版ごとの成績も公開。テスト環境では103%だったが、本番の通算は100%に届いていない。 7. 楽天競馬の AI:南関東の AI 指数(機械学習)と、キャラクターと話す AI チャット(生成AI)。的中したレースだけを表示。チャットは規約で「予想ではない」としている。 8. ChatKeiba(産経新聞社):生成AI型。サンケイスポーツのデータと記者の予想をもとにチャットで答える。無料。成績の記録は出していない。 9. ヤナシ社長の生成AI(netkeiba の予想家):生成AI型(本人の説明)。netkeiba の表示で回収率95%・的中率22%(集計期間の記載なし・参考値)。 10. うまうまらぼ(NEVELL):生成AI型。2026年8月開始。653レースの集計で、穴馬候補の複勝回収率93.8%。「長期では誰も100%を超えられない前提で、回収率で売らない」と自分で書いている。 【わかったこと】 ・期間と件数のある通算成績を無料で見られたのは4件(オッズパーク、VUMA、ヤナシ社長、うまうまらぼ)。どれも回収率100%未満でした。 ・100%を大きく超える数字は、どれも「1レースだけ」「当たったレースだけ」「勝ったロボットだけ」「テスト環境だけ」のどれかでした。 ・成績の数字は、ほぼすべてが「実際に買った結果ではない」か「買ったかどうか書いていない」ものでした。 【怪しい「AI 予想」の見分け方】 運営会社や特定商取引法の表記が無い、「必ず勝てる」と言う、当たった例だけを並べて通算を出さない、実際に買った結果かどうかを書かない、無料登録のあと高額の「特別情報」に誘う。こうした点があるものは疑ってよいと考えます。

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